事務所の理念

1.「感謝の輪」の広がり

10年間の共同事務所での執務を経て、平成26年(2014年)5月に、静岡市葵区内において当事務所を開設いたしました。弁護士として10年にわたり、これまで仕事を続けることができたのも、多くの人と出会い、支えられてきたからこそだと思います。

これまでの出会いと、御恩に心から感謝をし、これからも相談者・依頼者のため、誠意をもって仕事に取り組みたいと考えております。このことが、結果として、相談者・依頼者から感謝を頂戴することにつながれば、非常に光栄です。

このように、巡り巡って「感謝の輪」が広がっていくような、温かい雰囲気の法律事務所を目指します。

2.相談者・依頼者に感謝していただく仕事とは・・・(最良の解決に向けて)

相談者・依頼者に感謝していただける仕事とは、どのような仕事でしょうか。そのような仕事を目指すにあたり、当事務所は、次の2つのことが重要だと考えます。

1つ目は、相談者・依頼者の言葉に耳を傾け、金銭面だけではなく、感情面や背景的な事情をも含め、最良の解決を図ることです。2つ目は、相談者・依頼者にとって最も負担の少ない形で、最良の解決の実現を目指すことです。

相談者・依頼者の話に耳を傾ける

相談者・依頼者の本当の気持ち(悩みなど)は何なのか。

簡単に分かる場合もあれば、相談者・依頼者本人もよく分かっていない場合もあります。(相談者・依頼者が気持ちの整理ができてない、上手く言葉にできない場合も多く、そうした時に、相談者・依頼者の気持ちを汲み取ると同時に、物事を冷静に判断・整理する必要があります。)

また、一見関係のないような事柄に事件解決のヒントが隠れていることもあります。これらを踏まえて、当事務所では、相談者・依頼者の家庭環境や背景事情、相手方の属性等、事件に応じてさまざまな角度から、お話を伺うことを心がけます。そのため、相談者・依頼者がお話しやすい雰囲気づくりにも配慮します。

依頼者の負担軽減

一般的に言えば、訴訟よりも調停、調停よりも普通の話合いのほうが、相談者・依頼者の経済的・時間的負担が少なくて済むことが多いです。そこで、事案にもよりますが、相談者・依頼者の要望に添いつつ、相談者・依頼者にとって最も負担の少ない解決策を提案することを心がけます。

相談者・依頼者に感謝していただける仕事とは、どのような仕事でしょうか。
そのような仕事を目指すにあたり、当事務所は、次の2つのことが重要だと考えます。

1つ目は、相談者・依頼者の言葉に耳を傾け、金銭面だけではなく、感情面や背景的な事情をも含め、最良の解決を図ることです。
2つ目は、相談者・依頼者にとって最も負担の少ない形で、最良の解決の実現を目指すことです。
これら2つの事柄を両立させることは必ずしも容易ではありませんが、これを可能な限り実現したいと考えています。

3.当事務所の究極の目的

相談者・依頼者に少しでも肩の荷をおろしていただき、人生を前向きに歩んでいただくお手伝いを、弁護士・スタッフ一同で行うことが、当事務所の究極の目的です。これが、皆様から感謝をしていただく仕事だと思っています。

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